中西造船

工場についてOurFactory

中国江蘇州揚州の揚州中西造船で建造

隋の時代に大運河が開かれ、古くから国際港として発展してきた、中国江蘇省、揚州にある揚州中西造船は、1号、2号と2か所の船台を有し、門型クレーン4基、天井クレーン1基により大型の船舶まで対応可能です。また、プラズマ自動切断機やパイプベンダーなど高機能加工設備も備わり、高度な加工も可能な先端設備を備えた工場です。

工場1
工場2
工場3

鋼材加工工場

NC自動切断機2基を装備し、最大20m×5m鋼板を切断加工することが可能、加工後の部材にはマーキング等も同時に行い、月間最大600トンの鋼材加工が可能です。又、1000トンプレス及び350トンプレスによる鋼材の曲げ加工及びぎょう鉄による曲げ加工もこの建屋内にて行います。

工場4

ブラスト&塗装ブース

ショットブラストブースは最大20m×20m×15mのブロックをショット加工することが可能です。約100トンのブロックはショット工程24時間で完成させ、同時に2個のブロックを加工します。塗装ブースは最大20m×20m×15mのブロックを塗装します。下地専用ブースと上塗り専用ブースがあり、100トンブロックは下地2回を2日間かけて塗装し、上塗りも2日間かけて2回塗装します。

工場5

門型クレーン

工場6

ブロック組立壇

内幅46mの70トン及び100トンクレーンにてブロックの組み立てを行います。120m×20m及び180m×20mの2か所のブロック加工場所にて、最大80トン~90トンのブロックを13個~14個まで同時に組み立てすることが可能です。